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●スーザンの英語教室 |
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子どもと親、先生の役割、銃の被害 (2000/05/17)
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子どもは親から学ぶもの・・・
一緒に英語を習っている人の中に小学校の先生がいるのですが、彼女がスーザンに、「先日の西鉄バスジャック事件が17歳の少年によって引き起こされたことについて、あなたはどう思う・・・」と尋ねました。というのも、この先生の学校で校庭の草刈が行われた時、ある男の子が「この鎌で○○を殺していい?」と言ったそうで、今回の事件との共通性みたいなものを感じたからということでした。あまりにもショッキングな言動に、この先生は思わず息を呑んでしまったといいます。
スーザンは、真っ先に日本の子どもたちがストレスを感じていることをあげ、教えに行っている塾の生徒たちがいつもホラー漫画を読んでいたり、TVゲームに熱中したりしている姿を見ると、「脳が壊れている」としか思えないと分析しました。
また、子どもというのは多くのことを親から学ぶものだから、子どもに問題があるということは親に問題があると考えてもいいとも言っていました。事実、アメリカで多くの犯罪者を調べた結果、母親に問題があった者がかなりの数に上ったということです。
先生に「母親」を求める、日本の子どもたち
子どものことといえば、スーザンは日本の子どもが平気で先生の身体に触れることに驚いたといいます。アメリカではプライベートスペース(身体の周りの一定の空間)を守るのが当たり前で、これがないと適切な人間関係が保てず、いくら仲が良いからといって平気で身体に触ることは、まず考えられないことだそうです。
どうして、そんなことをするのか・・・。スーザンは、日本の子どもたちが先生に母親を求めているからで、日本の先生が親のような存在になっているからだと言います。
でも、我々日本人に言わせると、そうでなければやっていけないのが日本の学校現場であって、先生が親代わりにならなければ前に進まない。あるいは、「よろしくお願いします」ということで周りがそういうことを期待してしまっている・・・。それが現実だと思います。
危険な国、アメリカ・・・
さらにアメリカでは日本のように、子どもたちが誰に対しても親と同じように好意を持って接すると、極めて危険だという側面もあります。毎日、3人の子どもが銃で撃たれて死んでいるらしく、ひどい時には1週間に34人も殺された時があったということです。
そのため、ある女性誌などは、親子だけが知っているパスワード(Family
Password)を決めよと警告しているそうで、さもないと知らない人が簡単に玄関から入れてしまうとのことです。もちろん、子どもの名前をそのまま付けるようなパスワードをつけるなんてことはダメですが・・・。(カバンやノートを見ればすぐにわかるから)
7歳の小学生がアルコールを飲む、そしてマリファナを吸う、そんな光景が見られる国がアメリカです。少し前にも、6歳の少年が同級生の女の子を殺したという事件がありましたが、それとてさほど大事件というわけでもなく、日常茶飯事(これはちょっと言いすぎですが)で、州レベルのニュース止まりだそうです。それほど、銃が蔓延している危険な国だということでしょうか。
*銃については、愛好家がその言い訳(excuse)として、「If
we outlow guns, only outlow will have guns.」、あるいは「Guns
don't kill people. People kill people.」などと言っているとのことですが・・・。
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