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大会レポート
楽しかった大会、出会った人たち・・・。印象に残った大会の雰囲気をお伝えします。
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(2000/12/17:ほたるのまち守山ハーフマラソン)
守山市制施行30周年記念となった、今年の「ほたるのまち守山ハーフマラソン」。ゲスト選手として
Qちゃん(高橋尚子選手)
が来るとあって、一気に参加者が昨年の4倍以上になり、1400人を超えるランナーが集まるビッグイベントとなった。
僕は・・・頸椎症が完治していないので身体の調子はイマイチだが、せっかく今年を締めくくるレースにしようと申し込んでおいたので、完走目標に走ることにした。針治療の先生も「たぶん走れるやろ。壊れたら?火曜日に治してやるから、走ってもエエよ」と言っていたので、それを信じて最後まで走りきろう。
会場は、琵琶湖大橋東詰をちょっと大津よりに行ったところにある、佐川急便守山陸上競技場がメイン(スタート、ゴール)で、守山市内北西部をぐるりと一周するハーフ、周辺道路を折り返す10Km、5Km、3Kmの計4種目が用意されている。
今にも雨が降り出しそうな空模様の中、8時過ぎになると、マイカーで続々と集まる参加者に駐車場が混み始め、予定の9時を15分早めて8時45分から受付が開始された。受付を済ませ、いったん車に戻って荷物を持ち、再び競技場へ。途中、亀の子RCの○場さんに出会い、他のメンバーさんはスタンドにいると教えてもらったので、合流する。子どもと一緒のようこさん、○村さん、それからようこさんと僕の共通の友人である、ピカさんがいた。
10時からの開会式まで、みんなでおしゃべりしながら準備をする。周囲がざわめいたと思ったら、Qちゃんの到着。あちこちから歓声が上がる。いつもなら、人がなかなか集まらない開会式なのに、今日ばかりは様子が違う。Qちゃんをしっかり見たいと、われ先に一番前を陣取ろうとする多くの参加者に、関係者が何度も「この線までさがって下さい」と叫んでいる。
Qちゃんや小出監督、他の招待選手、関係者が前に並び、開会式が始まる。取材陣も多く詰めかけ、VTRがあちこちで回っている。今日は県知事も姿を見せ、挨拶の中で守山市長とともに3Kmを走るとPR。かなり力が入っている感じがする。そして、待ちに待ったQちゃんの挨拶。TVで見るのと全く同じ雰囲気で、笑顔がすごくステキだ。昨日から守山に来ていて、夕方には
琵琶湖岸を夕日を見ながら小出監督と一緒に走った
とのこと。いいところですねと言っていた。続いて小出監督の挨拶。TVで見るような、例の調子で、すごく優しくて面白い。ちょっとふっくらしたQちゃんと同じく、僕も皆さんと一緒に走りますとの声に、参加者から大きな拍手がわき起こった。
11時、ハーフのスタート。最後尾近くから、亀の子の○場さんと一緒に走り出す。彼は、僕よりも早いタイムを狙っているので、競技場を一周して外に出たあたりで先に行ってもらう。10Kmは5分遅れのスタート。ようこさんと○村さんが走っているはずだ。
ずっと切れ間なく続く沿道の応援に、少し気恥ずかしさを感じながらも、キロ5分を切るペースで走る。監視員が10メートル間隔ぐらいに立っているので、なんだか大きなレースみたいだ。これもQちゃん効果だろうか。10Kmのラップが48分。この調子で行けば、1時間40分台でゴールできそうだ。12Kmあたりに市民運動公園があり、その中を一周するコースになっている。Qちゃんと小出監督はここで走るのをやめ、公園内のグランドで小学5・6年生と一緒に走る特別プログラムに参加することになっているが、僕がここにさしかかった時、ちょうどそのプログラムが始まった。
スピーカーから聞こえてくるQちゃんと小出監督の声を聞きながら、レース後半に進んでいく。一直線の道路を琵琶湖に向かって走る。少し足が重くなってきて、首や背中が痛み出した。何とかゴールまで持ちこたえてくれよと祈りつつ、少しペースを落とし気味にして、そのぶん気力でカバーしながら走る。15Kmのラップは、ちょうど1時間14分ぐらい。まだキロ5分のペースは維持できているようだ。残り6キロあまり、このまま走り抜きたい。
琵琶湖にぶつかったところで右にカーブし、競技場を目指してまた一直線のコースが続く。あと5キロ、さっきより身体が重たいが、まだ行ける。あと3キロ、左太ももが痛み出した。さらにスピードを落とす。住宅街の中なので、沿道の声援に応えようと恥ずかしい走りもできず、辛い。こういう時って、かえって誰もいない方が気が楽なのに・・・。でも、暖かい励ましに押されながら一歩一歩ゴールが近づいてきた。
競技場に入り、最後にグランドを一周半あまり走らなければならない。多くの人に見られながら、最後の力を振り絞って走る。気力は変わらないが、走っている姿はさぞかし不格好になっているに違いない。そして、ようやくゴール。タイムは1時間49分13秒。最後の3キロで大きくペースダウンしたのが原因だろう。足に加えて、首から背中にかけて痛み出したのが辛かった。
みんなのところに戻り、着替えていると、目の前にトロフィーが見えた。もしかして、「ようこさん、またもらったの?」 10Km一般女子の部で、堂々の優勝だったそうだ。「おめでとう! さすがだね、やっぱり!」 わが亀の子RCのホープだ!
無料サービスの豚汁で身体を温め、閉会式を待つ。いつもならレースが終わったら、さっさと帰るが、Qちゃんと小出監督の講評(メッセージ)があるとのことで、せっかくだし聞いてから帰ろうということになった。「皆さんの声援がすごくあたたかくて、気分良く走れました。ステキな大会に呼んでいただいて感謝しています。また機会があれば皆さんと一緒に走りたいです。」Qちゃんと小出監督の二人とも、この大会のあたたかな雰囲気とそれを支える市民の情熱に感謝しているとのことだった。こんな大会になったのも、Qちゃんと小出監督の人柄のおかげ・・・。ありがとう、あなた方が来て下さったからですよ・・・と言いたくなるような気がしてならなかった。
帰る途中、温かいものを食べたいねと、「鮎家の郷」でうどんを食べる。この後、プールに行くというようこさんと○村さんと分かれて自宅に向かう。3時過ぎ、家に到着。大満足の一日だった。
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