私の理想は、こんな学校です!
hiraharuさん (福島県・男・32歳) からのご意見 ----- 【2001/12/17:投稿】
現在の学校は軍隊。もう笑うしかないです(笑)
ある日突然入学式が来て、半径1.5メートル以内に知らない人がいっぱいいる部屋に強制的につれてこられ、一日の1/3程度軟禁され、本人に拒否権は与えられていない。
本人に明確な目的もなく強制的に知らない人(隣の席の同級生)と仲良くさせられ、心の準備ができていようがいまいが関係なく「おともだち」をつくれと命令される(「おともだち」にはある種の定義すらある)。
できなければ「消極的」とみなされ、「指導」される。
また、一方的に「必要だから」と脅迫され、「知識」と称する意味不明の言葉の羅列を覚えさせられる。
覚えなければ強制的に罰せられ、または窮地に追い込まれる。
動きたくない時にも「必要だから」と動かされ、行きたくもない「遠足」、出たくもない「運動会」に、強制的にエントリーされる。
入学時に「入学規定」があり、それに自分がサインしてしまったわけでもないのに、全てのイベントが強制横スクロールのごとくに進行し、ゲームのようにリセットはできない。
自分達にある権利は、「それでも生きる権利」または「死ぬ権利」しかない。
それも当然でしょう?「選択権」がないのだから。
私の理想とする学校は空想社会主義的かもしれませんが、「選択権」のあるシステムを持つ場としての学校です。
ある程度「読む力(読み)」「書く力(書き)」「計算する力(そろばん)」、そして「法律(ルール)」が備われば、判断は子供たちに任せる学校……この四つをある年齢までに資格制度として設置し、他のあらゆる学問を補助的な存在として設置する。
興味があればどの学問に所属してもよい(多元所属可能)とし、興味がなければまったく所属せずに卒業しても構わない。
とにかく在学中(在学年数には上限を設ける)は本人が選択可能な状態とし、卒業=社会へ出るとするシステム。
そしてこれらの「教育」について、親は傍受する権利を持っていても、なんの強制権を持たない(これこそ本当の義務教育!義務教育とは、親が子供に教育を受けさせる義務があり、子供が教育をうける権利があるという事であり、決して「小学校」や「中学校」に通わせなければいけないわけではない)。
じゃぁお金持ちの子は沢山の学問に所属して、貧乏な子は所属できない?
それが資本主義でしょう。貧乏ならば工夫をしなければならないのに、子供たちにはその力があるのに、「平等教育」なんてこの社会にあり得ないことをするから、いつまで経っても貧富の差は埋まらないし、子供たちの劣等意識が消えない。
偏差値?道徳?情操教育?「心」の教育????
これまで以上に子供たちの心を縛り付けるというのだろうか?
日本は民主主義を前提とした資本主義社会ではなく、資本主義を前提とした民主主義社会なのだから、みんなハッピーになろうだなんてあり得ないのだから、ハッピーになりたければそれなりの努力をしなければならない。
何もできない、知らない子供のうちから何もできない、判らないことを無理矢理教える(記憶させる)よりも、何かをする為には方法があり、制限がある事を伝えなければならないと思いませんか?
社会には「ルール」があり、それは絶対なもの。その「ルール」に納得がいかないのなら、それなりの努力が必要なのだと、素直に子供たちに言える社会をつくる事こそ、「理想の学校」の前提条件でしょう。
蛇足ですが、「受験システム」による序列の決まったマクロな軍隊主義社会では「いじめ」は増える一方です。
上記の空想社会主義的な理想の学校を実現したとしても、「いじめ」はなくならないでしょう。
現在の「学校」というシステムを根本から変えなければ(ある程度現代社会を変えなければ)「いじめ」で死んでしまう哀しい子供たちは、けっして減らないでしょう。
子供がいじめで死んでしまうなんて、あってはならない事……。
理想の学校を語りあうのならば、まず http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/kiss-sr/~naito/default.htm をどうぞ。

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