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いろいろな気持ち
心の中で感じてきたこと。
家を出るとき、電車の中、坂の途中、校門の前、教室へつながる階段、そして教室の中。
3年間いつも同じコ−スで、眠たさをひきずりながら通った。
道順は同じでも、自分の気持ち、天気は毎日毎日違うものだった。
小中学校は歩いて10分程度の所にあり、すごく便利だった。
8時前に起きて、ダラダラ毎日を過ごしていた。
世間の一日が自分と同じくらいの時間に始まっているものだと思っていた。
そんな、何も知らない奴だった。
今では6時過ぎに起き、7時30分には家を出ている。
慣れてしまえばたいしたことではなかった。
自分にとってはものすごい早い時間で、誰もまだ歩いていないんじゃないかと思っていたけれど、
毎朝、電車は満員で乗り切れないほどの人だった。
駅員さんや工場の人が朝早くから働いているのを見たとき、今までの自分の勘違いを恥ずかしく思った。
友達との中で感じてきたこともたくさんある。
先生に習うことよりも、私のこれから先の人生において、ものすごく大きなものになった。
何が正しいのか、何が間違いなのか。
そんなことで、ものすごく悩んだ事もあった。
言葉で表すのは難しいけれど、時間が経つにつれてわかってきた。
笑う心、泣く心、耐える心、向かう心・・・。
いろいろな物を見て、いろいろな気持ちを感じ、たくさんの人と関わり、やっと私はここまで来れた。

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