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| <2001/02/08> 人生を左右する2つの言葉 アメリカのニューヨーク州で一年間、交換留学生として過ごした女子高生が、滞在中に出会った人たちの中で一番感謝したい人として、ホストファミリーをあげています。なかでも、ホストファザーとホストマザーからもらった2つの言葉は、その後の生き方を左右する大きな財産になったといいます。 ホストファザーからもらった言葉は、この留学生とファザーが、ある事柄について意見が食い違い、論争したあと、ファザーが言った言葉です。「僕はいくら怒っても、君を愛しているということに変わりはないんだからね。喧嘩をしたってアッコ(留学生のニックネーム)のことを嫌いになったりなんか、絶対にならないからね・・・」。そして、続けて「I love you no matter what」。彼女は、この言葉を聞いて涙が止まらなかったそうです。本当に人を愛するということの深さを教えられたといっています。 ホストマザーからは、こんな言葉をもらいました。「Life is a series of choices(人生は選択のつながりだ)」。英語の上達、アメリカへの憧れ、自分への自信・違う視野が欲しい・・・。そんな願いを胸に、何もわからないまま、日本人が一人もいない学校に飛び込み、もがき続けた彼女にとって、まさに一瞬一瞬が選択の連続、それも自分だけの判断で選んでいかなければならないといった毎日でした。それがいいのか悪いのか、正しいのか間違いなのか、そんなことをゆっくり考えている余裕などありません。でも、それこそが<人生>そのものなんだと気づかされました。 日本での、ふだんの生活では、知らず知らずのうちに周りにいる人たちに助けを求めています。自分一人が生きているような気になっていますが、それは周囲からの有形無形の助けがあってのことで、現実にはそれに甘え、頼り、期待している自分がそこにいます。本当の意味で<自分一人>にはなっていないんですね。 自分一人になって気づく、選択の難しさ、怖さ・・・。短いですが、何度か同じような経験をした私にとっても、それはまさに実感でした。時間の流れに漠然と身を任せているんじゃなくて、もっと厳しく、真剣に、自分の行動を見つめていかなければならない・・・。今の自分を振り返り、そんなことを強く思います。 |
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